愛車 Peugeot 307SWと Honda Fitに関することをメインに, ミニカー,クルマ, PC,日常生活の話などのごった煮 blog風味でつづっていこうと思います.
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Fitの CVT
前にも書きましたがこのクルマを決めた理由のひとつとして,
トルコン無しCVTから来る発進加速の良さと だったと思っていたのです
本当にそうなのか?ちょっと心配になって調べてみました.
どうして心配になったのかというと,職場のクルマに詳しい方数人と話していたときに「トルコンのない CVTなんてあるの?」 という疑問を投げかけられ,「うぐぐぐ…」となってしまったのがキッカケです.

 まず,最近の HONDAが採用している CVTには

* SWRA (ホンダマルチマチックS, 1998年~)
* UA-RB1 (トルクコンバーター付CVT, 2003年~)

 という 2種類があり, このうち Fitに搭載されている SWRAの方はトルコンのない CVT!!でした.
(あー良かった良かった)

で,SWRAではトルコンの代わりに何が使われているかというと,
CVTのベルト機構の後に湿式多版クラッチを搭載しているそうです.
これがいわゆるクラッチの動作とクリープ動作を 作ってくれます.
そのため,信号待ちなどで「クリープトルクを落とす」なんてこともできるんですねぇ.
納得です.

また,その他のほとんどの CVTについているトルコンは,
いわゆる普通の ATのトルコンに比べてその性能よりもコンパクト性が
重要視されているそうです.
 (理由は使用時間が短いから.トルコンを使っている走行するのは発進時の,
しかもせいぜい 10-20m程度らしいです)
なるほど,多少発進加速は犠牲にしても…というのはあるかも知れませんね.

ところでこの SWRAは適用トルクが 144Nmで小型車用ということもわかりました.
うちの Fitはカタログ値で最大トルク 143Nmを搾り出すそうで, 適用限界ギリギリなんですねぇ…
これ,もしターボとかでものすごいパワーアップをしてしまったらまずいじゃないですか… (^^;;

なお,UA-RB1は 218Nmまでいけるらしく, オデッセイ,ステップワゴン,ストリーム・アブソルートに採用されているそうです.

参照した資料:
* 無段変速機CVT入門
* http://www.ryutu.ncipi.go.jp/pldb/chart/H17/kikai16/2/pdf/2-04.pdf
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コメント
この記事へのコメント
ひっくりかえして
初期のCVTは多板クラッチと組み合わせたものが主流でした.しかし発進の制御が難しいのでそのうちトルコンと組み合わせるようになりました.それを最初にやったのは日産じゃなかったでしょうか.

さて,ホンダのマルチマチックの面白いところは,クラッチとCVTの配置が逆転している点です.
普通,クラッチはエンジンとギアボックスの間にあるものですが,ホンダの場合,クラッチはCVT本体と車輪の間にあるんですね.つまりエンジンとCVTは常に繋がっていて,クルマは停まっていてもCVTの変速比が変更可能なので,発進時のもたつきがなくなるわけです.まさにコロンブスの卵.

この辺が参考になります:
http://www.honda.co.jp/tech/auto/1995/950705c1.html
2006/05/21(日) 16:41:51 | URL | nobbbbbie #-[ 編集]
納得
nobbbbbieさんいつもありがとうございます.

私も,「後ろに」つまりCVTと駆動輪の間にクラッチがあることについて,「へーそうなんだ」ぐらいにしか思っていませんでしたが,そういう利点があったとは.なるほどです.

2006/05/25(木) 00:14:45 | URL | めいぷり #3GdeFmaY[ 編集]
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